役員研修会

toshiaki_yamai2005-03-08

協会の研修会が東京で開かれた。
今回のテーマは「首都圏の地価が変わる・・・地価の凹凸時代が始まった」大野幸一不動産鑑定士 大野地価研究所所長と「不動産登記法全面改正による登記実務の変容」山本好 東京司法書士会副会長の二題だった。
首都圏の地価動向については、今後0金利が修正され、金利上昇期に第7次土地ブームが来る、首都圏ではすでに底値から五割以上上昇しており、今後ピークの相場を予測しながら買いの時期とだという。現在は変則土地ブームに突入しているが、特に東京、大阪、名古屋、横浜の順に最悪期から立ち直ってきている。首都圏周辺の土地は、神奈川で3年、埼玉で5年、千葉で7年のタイムラグがあると言う。
不動産登記法の改正により、権利書がなくなる。さらに、従来から中間省略登記は、できないことになったいたが、現実にはなされていた。それが明確にできなくなる。


画像は銀座の地価の状況を確認するために寄った銀座四丁目交差点側の「蔵人」にて。きれいな女性は女将、blogの手ほどきをした。