さて、早や六月、衣替え

『弱きものは、相手を打ち負かし、強きものは、相手を許す。』
間違いを犯さない人間はいない。
罪を糾弾することは簡単だが、本当に難しいことは罪を許すことである。
相手を打ち負かせば、あとには悲しみが残るだけ。


改選期を迎えた協会では、理事長選で水面下の戦いが激しさを増している。
覇権を競うのではなく、戦略で争っていただきたいと念じるのは私だけだろうか。最後は『罪を許せる強きもの』が、2万数社のリーダーとして勝ち残っていただきたい。