性格改善

思うに、この半世紀の人生の底のほうに根付いていた自慢できない性格は「いいや、いいや」で片付けるというもの。いい意味で楽観的でくよくよしないが、粘りがない、きちんとしていないという欠点でもある。
非常識で生きることも自分としては、ある意味「既存の枠にとらわれず、自由な発想」をするというプラスに働いたところもある。いわば未知の概念のあふれるIT時代では、常識という既存の概念の中にいては、新しい仕掛けや、効果的な結果を生むシステムは組めない。「あっといわせる思い付き」は生まれない。
常識かどうかはわからないが、不動産協会はすでに凝り固まった概念がある。その中で非常識な提案をし続け、本質を見出す努力をしていく。とはいえ「いいや、いいや」で前には進まないようにしようと、今日、思った。