宅地建物主任者試験

試験監督をしてきた。
230人教室は大きい。監督員3人に補助員が3人。解答用紙を配るにも、問題用紙を配るにも、解答用紙を回収するにも時間がかかる。しかし、本部に届け、すべてを終えるのは一番早かった。要するに要領がいいのだ。自分で言うのもおこがましいが、こういうことをやらせれば天才だと思う。要領なんだよね、なんでも。
今年は22万人を越える受験生がいたという。
自分が受験したのは昭和48年、大学3年生のときだった。同級生、現在富山市の市長森君が、2年生の夏休みに取引主任をとってきたと聞いて、俺も、と思って取りに行った。その頃は宅建六法を持ち込んでも良いという制度だった。六法を持ち込んでも見る暇はなかったけど、何とか受かった。今は、難しいらしい。
朝のうち降っていた雨も午後には上がった。230人の受験生のうち受かるのは何人くらいなんだろう?22万人のうち、何パーセントが受かるのだろうか?受かった人が、みんな不動産屋さんになったらすごいね。是非全日に!