日本ハム王手の日

北の大地で二連勝した日本ハムが、いよいよ優勝へ王手とした。勢いが違う、と簡単に言えるが、どうも野球の質が違うという気もする。中日は併殺が多く、チャンスをものにすることができない。方や日本ハムは、少ないチャンスをことごとくものにする。先発が踏ん張り、中継ぎが失点しない。抑えは3イニング9人でぴしゃりと抑えた。4万を超える観衆の中で中日は52年ぶりの日本一を手にすることが、さてできるのだろうか。明日決まるか、名古屋に持ち帰るか、楽しみだ。