横浜ベイスターズにファンが増えない理由

 横浜スタジアムのデーゲーム横浜ー阪神戦がCATV TBSニュースバードで中継されました。1時半試合開始、根っからの横浜ベイスターズファンである私は、テレビの前で観戦です。女子ゴルフ、上田桃子が久しぶりにトップで最終日を迎え、そちらも気にかかりましたが、三浦大輔先発の横浜に期待し野球優先としました。が、4-3とリードした8回の裏、三浦から江尻、そして前回見事なピッチングをした桑原とリレーされ、その桑原が見事逆転3ランを打たれてしまいました。その時点でテレビのスイッチをOFFしました。今日の試合はイラつくことが何点かありました。それは4番村田のバッティングです。私は村田は大好きなのですが、ここのところチャンスで凡退が多いのです。今日も、ロッテから移籍してきた早川の2ランで4−2とリードし、なおも1塁2塁にランナーを置いて村田登場、ここで一本出てればストレスもたまらないのですが、最悪の併殺打、がっかりしました。後半の流れもこれで決まったというものです。

 表題の横浜ベイスターズにファンが増えないのは、期待する場面で、期待する結果を出す選手が少ないのが原因だろうと思うわけです。4番バッターには4番バッターらしい結果が欲しいし、抑えピッチャーがぽんぽん打たれては興醒めします。監督にも見事な采配を期待しているわけです。

 早い話、期待通りの働きをすれば何年も最下位になるわけないですね。ファンの虫のいい話でした。

 ゴルフも野球も今日はあきらめて、昨日届いた1Q84でも読むことにします。