愛知万博

toshiaki_yamai2005-06-17

名古屋駅前のホテルを8時半に出発する万博会場行きの貸切バスに乗った。1時間弱で会場のどでかい駐車場に到着、北ゲートまで3キロはあるだろう。とことこと歩くが、人人人で、遅々として進まない。曇り空から次第にお日様が顔を出し、牛歩の列と、中部地方の暑さで、まいるまいる。
2時間近くの行列でやっと北ゲート、ゲートではセキュリティーのためのチェックも厳しく入門するまでに体力を使い果たす。
11時45分、最初のパビリオン「日立館」、内では絶滅種の動物たちを紹介、JRスイカなど情報伝達を得意とする日立らしく、タッチ式の端末を来訪者に渡し、コーナーコーナーで画像を端末に表示するというパフォーマンス。最後は、ハンディースコープを使って、バーチャルな体験をさせてもらった。
2時半からはトヨタ館、インターネットでの予約のおかげで時間通り入館できたが、それでも開場までの1時間くらいは待たされた。ロボットたちが、音楽演奏をしたり、踊り子たちとロボットのパフォーマンス、なかなかの趣向だった。
会場のいたるところに長い列ができ、とても何箇所も回ろうと気力は起きなかった。思うに、愛知万博に行く予定の方は、午後の入場をお奨めしたい。3時過ぎになると人も減り、あまり待つこともなく入館できたり、トイレも食事もストレスなくできてしまう。夜10時までやっているのだから、夕方入場くらいで計画を立てることをお奨めする。午前中は、各旅行会社の企画で来場する人たちや、修学旅行の小中学生たちでごった返すから、午後からの見学が良い。