カラス番

ごみとカラスの問題はどこにでもあることだろう。
うちの北側、駐車場を挟んで県道脇にごみ集積場がある。月、水、金は生ごみ収集日、朝からごみの番をやる。電線、屋根の上からからすがごみを狙っている。人がいなくなるとすぐに降りてきて、かけてある網を器用にはがして生ごみをあさる。あさられた後は無残な光景が残る。その度に、ちりとりと箒を持って片付ける。
腹の立つのはカラスにだけではない。網の上から生ごみを置いていくものもいることだ。まるで、カラスに餌付けしているようなものだ。そういうごみに限ってちゃんとした分別もしてない。プラが生ごみに混じり、後片付けの手間をかける。
カラス番が月、水、金と続く。