2005-06-06から1日間の記事一覧

ドクダミのこんな効用も・・・

ドクダミの収集作業中、若しくはドクダミ粉末に熱湯を注ぎ飲む時、頭、咽喉、咽頭、胸がスカーとした清涼感に満悦します。ヘビースモーカーの私にとって 堪らない魅力です。朝起きたとき、喫煙の為にオヘ−としていたことが無くなってしまいました。又、葉緑…

薬用部分

花期の地上部 根茎 (十薬、重薬) 地上部の全草、根茎を刈り取って水洗いして日干しにして乾燥させます。 成分 独特の臭気成分は 精油のデカノイルアセトアルデヒト等で、他にラウリルアルデヒト、メチルノニルケトン、フラボノイドのアフゼリン、クエルシ…

別称/方言

ジュウヤク 馬に与えると、十種の効能があるので十薬とも言われてます。

和名由来

和名は、いずれも薬として有用であることを示しています。 ①ドクイタミ(毒痛)の意味 ②ドククダシノミ(毒下飲)の意味 ③テクサミ(手臭)の意味 ④ドクタメ(毒矯)の転訛

どくだみ(別名:十薬、重薬と 言います)

ドクダミ科の多年草、草全体に独特の臭があります。 どこでも生え、平地の日陰や林床に普通に見られ群生します。 白い根茎は盛んに枝分かれして長く横走し増えます。 茎は黒紫色で高さ15㎝から50cmにもなります。 葉は瓦生し、葉身は卵状心臓形で暗緑…